診療案内Clinical treatmentrmation

白内障手術とは

白内障とは、眼の中にある水晶体(カメラのレンズの役割を行う組織)が加齢による変化を起こし、眼の中に入った光が、網膜の上で焦点をきれいに結べなくなったり、水晶体が白く濁り眼の中に光が十分に入らなくなった状態をいいます。
自覚症状は白内障のタイプにより異なります。白く濁ってきた場合はかすみが強くなり早く気が付きますが、焦点を結びにくくなった場合は、眼鏡をかけたり、度数を変えることで見やすくなるため白内障の進行に気がつきにくくなることがあります。
近くを見る時に老眼鏡が必要だったのに、老眼鏡無しで見えるようになるということは、白内障の初期によくある症状です。

  • もやがかかって見える、明るいところで眩しいなどの症状が現れ、
    見えづらくなります。

白内障手術の流れ

白内障は主に手術による治療を行います。
小さな切開から濁った水晶体を砕いて取り出し、人工の水晶体である眼内レンズを挿入します。

  • 角膜を約3mm切開します。
  • 水晶体は水晶体嚢と言われる薄い膜につつまれています。この幕の前部分に円形の穴を開けます。
  • 超音波で濁った水晶体を乳化して吸い出します。
  • 嚢の中に約6mm眼内レンズを折りたたんで挿入します。レンズは自然に広がり、水晶体嚢内に固定されます。
眼内レンズとは?
吸い出した水晶体の代わりとなる人口水晶体のことです。

手術機器について

聖母眼科ではフェムトレーザー、ナノレーザー白内障手術機器を導入し、オールレーザー白内障手術へ

様々な分野で日々目覚ましい進化を遂げるレーザー技術は眼科領域においても応用されています。当院では2013年に日本でいち早くフェムトセカンドレーザー白内障手術機器を導入して以来、レーザー技術を駆使し、患者様に優しい医療の提供に努めてきました。 地方にも最新の医療を、理念に、今回新たにナノレーザーシステム(白内障手術機器)を日本初導入しました。
従来の白内障手術では水晶体を砕く際に超音波を使用しますが、超音波に代わりレーザーでおこなうことにより、目に与えるダメージを最小限に抑えることが可能となりました。
更に当院ではフェムトセカンドレーザー手術機器とナノレーザー手術機器の併用により、全てレーザーで白内障手術をおこなう事ができる施設となり、日本初の『オールレーザー白内障手術』が可能となりました。

  • カタリス
    レーザー白内障手術機器カタリス
  • ナノレーザー
    ナノレーザー白内障手術機器

白内障手術機器について

眼内レンズについて

眼内レンズとは白内障手術時に取り出した水晶体の代わりとなる人工の水晶体です。
眼内レンズには大きく分けると「単焦点眼内レンズ」と「多焦点眼内レンズ」の2種類があります。
「多焦点眼内レンズ」にはさらに遠方・近方にピントが合う「2焦点レンズ」と遠方・中間・近方にピントが合う「3焦点レンズ」があり、それぞれ違う特性があるため、それをまず知ることが大事です。

単焦点 多焦点 多焦点トリフォーカル
見え方イメージ
ピントの合い方 ピントが合う距離が1つ 遠、近の2焦点 遠、中、近の3重焦点
見える範囲 狭い 手元から遠くまでのある 1点のみよく見える 広い 遠、近は視力が出やすいが 中距離の視力が出にくい 広い 遠、中、近と広い
見える質 ピントが合う1点はとてもよい おおむね良い おおむね良い

レンズの種類と価格について

お問い合わせ・予約受付はこちら

tel.0877-46-4481

受付時間
午前 8:00-11:00 午後 13:00-17:30
休診日
日曜・祝日/水・金曜日午後
来院の際事前にご記入いただいた問診票をお持ちいただくと、よりスムーズな診察が可能です。
問診票の印刷はこちら