お知らせNEWS

2019.12.24

べリオン オラ 導入。

白内障手術の時に使用する眼内レンズは角膜表面のカーブと眼の長さ(眼軸長)が重要な因子になってきます。眼軸長はIOLマスターという器械でかなり正確に測れますが、角膜表面の状況は正確に測ることは難しくかなり誤差が出ます。その原因は高齢のみなさんが,ドライアイですねと言われている角膜表面を覆っている涙の不安定さによります。 当院では眼内レンズ最終決定の日から2週間前から人工涙液を使用してもらい、誤差の内容に検査をしています。しかし眼軸が短い人(22mm以下)、眼軸長の長い人(26mm以上)の人には術後誤差が出て眼内レンズを入れ替えたり、レーシックで微調整をする必要がでできて、これは患者さんに対して精神的な負担になっていることは明らかです。 そこでべリオン オラ システムを導入しました。手術中に最適な眼内レンズの度数、乱視の度数、軸を検出する新しい器械です。 レーシックを受けた人にも強力な武器になります。眼内レンズの度数誤差を我慢している患者さんはたくさんいらっしゃいます。 メガネはいりませんといわれたのに掛けないと視力が出ない。そういう人を減らすことのできる器械です。 ご興味のある方は診察の時に主治医にご相談ください

2019.10.02

眼の勉強会IN丸亀

眼の勉強会IN丸亀、大盛況に終わりました。
今回は下記についてお話ししました。

1.白内障手術と同時に行う最新の緑内障治療
2.多焦点眼内レンズ最新情報

各地で眼の勉強会を行っておりますので、皆さんぜひお越しください。

2019.08.03

先進医療適応 三焦点多焦点眼内レンズ パンオプティクス

先進医療対応の多焦点眼内レンズこれまで2焦点眼内レンズ眼内レンズだけでしたが、現在3焦点多焦点眼内レンズ
アルコン社製 パンオプティクスを使用しています。 現在まで50眼ほどの症例に使用しましたが、 遠 中 近 とても良好な視力が得られ、使用した患者さんに満足いただけています。 当然乱視も同時に矯正できますので幅広い白内障手術希望者様が対象となりなます。希望される方は院長診察時にご希望を述べてください。

2019.08.03

保険診療で使える多焦点眼内レンズ レンティスコンフォート

保険診療で使用できる眼内レンズが登場しました。すでに百例以上使用していますが、結果は予想以上で遠方は1.0以上、近くも
0.6~1.0の視力が出ています。 最近の患者さんでは遠くもよく見えて近くは針の穴にも糸が通るようになったと、とても満足されていました。レンティス コンフォートは乱視は矯正できません。 白内障術前の患者さんで眼の形状が正常範囲の方は是非とも、使用してみてください。 適応かどうかは院長診察の時に直接院長に質問してください。

2019.05.01

おめでとう令和

平成5年に始まった聖母眼科も令和の時代にまで続けることができました、これも皆さまのおかげと感謝しています。聖母眼科は日本の最高の医療を地方でもという目標を、令和では世界の最高の医療を香川県でもと精進してまいります。
4月にリピフローと言う器械を(マイボーム氏線を復活させる)を導入して現在、院長自身が体験し、一般の方に使えるように自分自身で効果的な強さで温度、治療時間などを探しています。まぶたを暖めマッサージし、マイボーム氏線からの油分を増加させる器械です。高齢でドライアイといわれる方の大部分はマイモーブ氏腺不全です、この器械が高齢者のドライアイ治療に革命を起こす事に期待しています。できるだけ皆様のまえにはやく登場させたいと思って居ます。

2019.03.06

眼科よろず相談所(毎週水曜日2-3時)定員2-3名 無料

場所は聖母眼科で行います。
眼のことについて不安のある方、当院に受診されたことがなくても気軽にどうぞ。
また聖母眼科に対してふまんのある方、例えば受付の態度が悪い、検査員の態度が悪い、建物の汚れがひどい、医師からの説明が全く分からないなどどんなことでもお話しください。

聖母眼科院長 永原國宏

2019.02.09

電子カルテ アップデート 手術ビデオシステムハイビジョンへ

本日(2/9)午後から2/11にかけて院内の電子カルテシステムのアップデートを行います。そのため今日の午後から2月11日までは休診とさせていただきます。またビデオシステム更新しをハイビジョンシステムにすることにより、手術を受けた方は診察中に手術映像を
瞬時に外来のモニターで見ることができるようになります。手術時に担当者が説明をしていますが、手術のことを完全に理解できているものは残念ながらいません。ご心配であれば院長診察を申込込み直接私からの説明を聞いてください。
院長 永原國宏

2019.01.05

院長診察希望の皆様へ

院長希望診察で来られたのに、他ドクターに回され不満をおもちの方がたくさんいらっしゃることがわかりました。
待ち時間は長くなりますが、院長が診察に出ているときは、身近にいる職員に院長の診察希望という事を伝えていただければ、必ず診察いたします。

院長 永原國宏

2018.12.16

アイステントの現状

現在までアイステントを5眼に使用致しました。 結果は全員、術前に使用していた緑内障点眼薬は不要になり眼圧は12mmHg前後で安定しています。
白内障と緑内障が有り緑内障の点眼を時々点眼するのを忘れてしまう人はたくさんいます。点眼を2剤、3剤と使っている方は忘れても仕方ないことです。
しかしアイステントを使用することによって点眼薬2剤分は減らせるようです。
右の隅角写真はアイステントがシュレム氏管に刺さっているところです。

2018.12.16

アクティブフォーカスを使用した方の意見

予想通り近くはすこし見にくいようです。 しかしハロー、グレアーを訴える人は今のところまったくいらっしゃいません。
シンフォニーと同じですが元々遠視の方は予想以上に近くがよく見えています。当然ですが遠方視力は1.0以上です。

2018.07.31

白内障と緑内障の両方をもっている方へ朗報 (アイ ステント ができるようになりました。)保険適応

外来で多くの患者さんを診ていると、白内障のほかに緑内障の診断を受け視野が狭くならないよに緑内障の点眼を使用ている患者さんがたくさんいらっしゃいます。白内障手術をすると眼圧が少し下がるので白内障術後, 緑内障の点眼薬を1種類使っている人は必要なくなることが良く見られます、3種類つけている人は2種類に減ります。最近アイステント(i sTent)という小さなチューブを白内障手術と同時に眼の中に移植する手術ができるようになりました。これにより白内障手術術後に緑内障点眼薬をつける必要さらに少なくなります。当院では8月からこの手術ができるようになりました。希望する方は主治医にご相談ください。

2018.06.21

白内障手術器具をすべてディスポ-ザブル(使い捨て)化 実現

今までは白内障に使う器具、開瞼器、セッシ、フック、I/A チップ、眼内レンズ挿入器具などは再滅菌して使っていましたが、本日からすべて使い捨てにできる器具を使用できるようになりました。さすがに超音波乳化吸引器は高額なので使い捨てではありませんが、それ以外の器具ははすべて使い捨てであなたのための白内障手術ができるようになりました。
レーサー白内障手術では白内障を砕くレーザーチップも使い捨てですので、完全な手術器具の使い捨て白内障手術が実現しました。 使い捨て器具を使用しても費用は依然と変わりありませんからご安心を。

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